ルーム機能

ルーム機能では、1つの医療機関に対して最大3つの診察室を登録し、それぞれ独立した予約枠を設定できます。たとえば、診察室Aは内科用、Bは小児科用、Cは歯科用といった割り当てをし、各部屋ごとにスタッフや診療時間を登録できます。これにより、同じ時間帯でも異なる診療科が並行して診療を行うことが可能になります。患者は、希望する科目や空いている診察室を選んで予約を行え、運営側も部屋ごとにスケジュールを把握しやすくなります。また、ルームごとの定員設定や設備管理とも連動させることで、医療機関のリソースを最適に活用できます。特に複数科目を取り扱うクリニックや中規模病院では、この機能が運営効率を大幅に向上させます。

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